畑の今
あっという間に今年も残すところあと半月を切りました。ぼくらの地域は冬に雪で閉ざされるといったことがなく、年中何かしらの野菜が育てられるものだから、これさえやっちゃえばひと段落、と心と体が落ち着けるようなタイミングは全くなく、毎日毎日、際限なく作業に追われている感じでやっています。ただ強いてあげるなら、お正月が農作業的にも区切りとしてふさわしいような気がするのですが、これはとても面白い一致です。なんで一月一日が真冬のこのタイミングなんだろうと不思議です。ここの地域では12月中に芋系の掘り取り貯蔵を終わらせると、傷みなく保存できます。エンドウや玉ねぎ、レタスの定植も終わり、ここからしばらくは種まきや定植作業がなくなります。雑草も生えなくなり、12月に刈っておけばこれまたしばらく除草からも解放されます。年内にやることをやれると、年間で唯一お正月だけまとまった休みがとれる気分がするのですが、暦の区切りと農作業の区切りが同じになるのは実は日本全国に共通しているわけではなく、なんとなくぼくらの地域がそうなだけな感じもしています。もしかしたらもはや地域柄でもなんでもなくて、うちの農園が正月に向けてそういう気持ちで動いているだけで、実はやることは山ほどあり、それに目をつぶり、ただただこんなときくらいはさすがに休もうと思っているだけかもわかりません、、、
(ニュースレター記事より)
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