体調不良
菜の花のつぼみが芯の奥の方からぐぅっと伸びて葉のスキマからのぞけてきて、一月にしては比較的気温が高めの日が続いて、野菜の葉の色や畑に来る鳥なんかからでも春が近づいてきている雰囲気を感じ取れるようになってきた穏やかな最近ですが、ぼくは数日体調をくずしておりました。おそらく食べた貝にあたってしまって、お腹がいたくなり、みるみる元気がなくなり、三日間何も食べられなくなり、柱や壁に寄りかかりながらどうにか暮らしていました。冬の収穫はいつもぼくがやっているのですが、その役に立ちそうにない間は副代表のふじたさんがやってくれました。数年前までは自分しかできない仕事も数多く、体調不良なんていってられないのっぴきならない農園の体制でしたが、だんだんとぼくが休んでも、頭数がたりなくなるだけで、問題にならなくなってきたのはとても嬉しいことでした。ぼくは身体が頑丈な方で、食べものにあたったことがなく、学生のときいったガンジス河でバシャバシャ毎日泳いでも平気でお腹については人並みならぬ自信をもっていたのですが、今度のことでその自信もゆらぎ、これからどんどん体力もなくなっていく中で農業をしていくんだぁ、ということをちゃんとかんがえていくきっかけになりました。
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